こんにちは、編集長のリセです。
リセお腹が空いたのか、会議が続く前に落ち着きたいのか、まず分けて考えてみよう。
会議の合間、デスクで資料を前にしているとき、外回りの移動中。仕事の最中にふと間食が気になって、「食べていいのか、我慢すべきか」と迷うことはありませんか。
この記事は、間食を禁止する記事でも、どの食品や数字が正解かを決める記事でもありません。空腹感、次の食事までの時間、勤務の場面、パッケージの表示を順に確認して、その日の一回の判断を整理する考え方をまとめます。
- 仕事中の間食を、意志の弱さと決めずに見直す考え方
- 空腹・次の食事までの時間・勤務場面を分けて確認する順番
- パッケージの栄養成分表示で確認できる項目
- 会議・デスク・外回りの場面ごとの考え方と、困りごとが続くときの目安
仕事中に間食したくなることを、意志の弱さと決めない
仕事中に間食がしたくなると、「また食べてしまった」と自分を責めてしまう方は少なくありません。ですが、間食したくなること自体を、失敗や意志の弱さと決める必要はありません。
厚生労働省のe-ヘルスネットは、お菓子を含めた間食について、私たちに喜びや楽しみを与えてくれるものと位置づけています。そのうえで、含まれるエネルギーや栄養素を知り、間食を上手に生活に取り入れるという考え方を示しています。[1]
この記事では、空腹感、予定、勤務の場面などを分けて見ていきます。気持ちの原因を診断したり、間食を一律にやめさせたり、結果を約束したりするものではありません。夕食後から寝るまでの甘いものについては、夕食後に甘いものが食べたくなる夜にで別に扱っています。この記事は、勤務中の場面に絞ります。
空腹・次の食事までの時間・勤務場面を分けて考える
間食が気になったとき、次の順番で一つずつ確認してみましょう。
- 今の空腹感はどのくらいか
- 次の食事まで、どのくらい時間があるか
- 会議・デスク・外回り・移動のうち、今はどの場面か
- 食べる場所や休憩時間は取れそうか
空腹感を数字で測ったり、自分に必要な量を判定したりする必要はありません。「今は強いか、そうでもないか」という程度で十分です。体調に不安があるときは、自分で判断せず、医師などの専門職に相談してください。
リセ食べるか我慢するかを先に決めず、次の食事までの時間も見てみよう。
間食を「禁止か許可か」ではなく、選ぶ順番として決める
間食を「食べる」か「我慢する」かの二択にすると、どちらを選んでも自分を評価することになってしまいます。先に決めておきたいのは、禁止か許可かではなく、確認する順番です。
農林水産省が紹介している食生活指針には、夜食や間食はとりすぎないようにしましょう、という項目があります。同じ指針には、主食・主菜・副菜を基本に食事のバランスを、という項目もあります。[2] 間食を、1日の食事全体の中の一部として大まかに眺めるための材料として紹介しています。特定の食品を避ける、量や時刻を一律に決める、といった指示ではありません。
平日の食事全体の段取りを考えたい場合は、平日5日を回す献立の立て方もあわせてご覧ください。この記事では、勤務中の一回の判断に絞っており、週の献立や在庫の管理は扱いません。
パッケージでは、栄養成分表示と表示の単位を確認する
間食を選ぶときの手がかりの一つが、パッケージの栄養成分表示です。消費者庁によると、一般用の加工食品には、熱量(エネルギー)、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウム(食塩相当量で表示)が、この順で表示されています。[3] 食生活指針にも、栄養成分表示を見て食品や外食を選ぶ習慣を身につけましょう、という項目があります。[2]
あわせて、表示されている数字が、どの量を基準にしたものかも、パッケージで確かめてみましょう。基準になる量は、商品ごとにパッケージに書かれています。同じ数字でも、基準の量が違えば意味が変わります。
表示は、数字の大小で食品の優劣を決めるためのものではありません。個人に必要な量や上限を示すものでもなく、医療上の栄養指導の代わりにもなりません。「栄養強調表示がある」ことだけで、品質を判断することも避けましょう。どの項目が書かれているかを確かめる入口として使います。
リセ表示は数字を比べるためだけでなく、何が書かれているか確認する入口にしよう。
会議・デスク・外回りでは、条件に合う選び方を考える
勤務の場面が違えば、先に決めておきたい条件も変わります。次の例は、考え方の整理として挙げたものです。全員に同じ食品や量を勧めるものではありません。
- 会議の前:会議が何時に終わるか、その後すぐ食事の時間があるかを先に見る
- デスクで:休憩時間にとれるか、手や周りを汚さず片づけられるかを先に見る
- 外回り・移動中:食べる場所と時間が確保できるかを先に見る。移動の安全を損なわない場面かどうかも確かめる
- 休憩が短い日:食べるかどうかより、次の食事の時間を先に確かめる
職場の規則や周囲への配慮が優先される場面もあります。会議中に食べることをすすめるものではありません。その日の予定に合わせて、確認する順番を使い分けてください。
リセ予定が違う日も、同じ禁止ルールにしなくていい。
食べることの困りごとや体調への不安が続くとき
ここまでの考え方は、日常の間食を少し整理しやすくするための一般的な情報です。ただ、この記事の工夫だけで解決できると考えなくてよい状態もあります。
- 食べることを自分でコントロールできないと感じる状態が続いている
- 食べたあとの強い罪悪感がある
- 嘔吐や下剤の使用、極端な食事制限をしている
- 日常生活や仕事に支障が出ている
- 急な体調不良がある
これらに当てはまる場合は、一人で抱え込まず、医師や管理栄養士などの専門職に相談することを検討してください。この記事は診断や治療を行うものではなく、相談先を一つに決めるものでもありません。糖尿病などで通院中の方、妊娠・授乳中の方、食物アレルギーのある方は、専門家の指示を優先してください。
まとめ|次の食事までの状況から、今日の間食を考える
仕事中の間食は、禁止ルールにしなくて大丈夫です。今の空腹感、次の食事までの時間、勤務の場面、パッケージの表示を、その順に確かめて、今日の一回を考えれば十分です。
- 仕事中の間食を、意志の弱さと決めない
- 空腹・次の食事までの時間・勤務場面を分けて確認する
- 禁止か許可かではなく、確認する順番を決める
- 栄養成分表示は、数字の優劣ではなく確認項目として使う
- 会議・デスク・外回りで、先に決める条件を使い分ける
- 困りごとや体調への不安が続くときは、相談も選択肢に入れる
腸活や便通を含む食事習慣を別に確認したい場合は、無理なく続く腸活・食事習慣もあわせてご覧ください。この記事では、症状や改善を目的とした内容は扱っていません。
大事なのは、間食をゼロにすることではなく、その日の状況を確かめてから選ぶこと。焦らず、できる形で整えていきましょうね。
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この記事は、仕事中の間食をどう考えるかについての一般的な情報です。個別の栄養評価、診断、治療を行うものではありません。食べることのコントロールが難しいと感じる、強い罪悪感や日常生活への支障がある、嘔吐や下剤の使用、極端な食事制限がある、急な体調不良がある場合は、一人で抱え込まず、医師や管理栄養士などの専門職に相談することを選択肢にしてください。糖尿病などで通院中の方、妊娠・授乳中の方、食物アレルギーのある方は、専門家の指示を優先してください。
参照資料
[1] 厚生労働省 e-ヘルスネット:お菓子や間食の取り入れ方(確認日:2026年10月5日)
[2] 農林水産省:食生活指針について(確認日:2026年10月5日)
[3] 消費者庁:栄養成分表示について(確認日:2026年10月5日)

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